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海の青さに惹かれて(「グラン・ブルー」と「ディープ・ブルー」) [映画]

瑠璃の島が終わってしまい、書くことが以前に比べて少なくなってしまった。あの青い海。きれいだったなあ。と思っているうち、ウンベルトペリッツァーニのことを思い出してしまった。「グラン・ブルー」という映画にも出演していたジャックマイヨールとともに素潜り(フリーダイビングというらしい)の世界で、知らない人がいない方らしい。競技としてはかなり過酷なものらしいが、以前テレビで見た、おもりを持って深海へ潜っていく様とテレビで見るそのスピード感は強烈な印象として残っている。同じ海の青。しかし目の覚めるような瑠璃の海もあれば、深海へと続くその淵の色は人を飲み込む暗黒を思わせる色だった。おそらく、おもりに託してその死を思わせる暗黒へと挑んでいき、その深淵からの帰還するときに目に映る水の青さは天国を思わせるのではないかと想像してしまう。その浮上していく時間が長ければ長いほどその目に映る青さの意味をかみしめられるのかなあ。と思ってしまう。「グラン・ブルー」で海の厳しさを、「ディープ・ブルー」で海の美しさを堪能できるらしい。どちらもなかなか自分自身で体験できるものではなさそうなので、今度ヴィデオでゆっくり堪能させてもらおう。


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久しぶりに「天国から来たチャンピオン」を見て [映画]

今日勤めから帰ってきて久しぶりにDVDを見ようと思い、選んだのが「天国から来たチャンピオン」。あらすじは、事故にあったアメリカンフットボールプレイヤーが死亡を確認される前に天国の管理者に間違えられて、死者の列に加えられてしまう。が、本当の死亡まで時間があることがわかり、体に戻そうとしたが、火葬されて戻れなくなり、他の大富豪の死者に乗り移ったときに出会った女性に恋をしてしまう。その大富豪の体からも出て行かなくなったとき、最後に選んだ体は........。といった感じで進んでいく。この映画を見ると輪廻とは違う意味で、死は終わりじゃない。始まりなのかな?と、そう思わせられる内容である。彼女は、死んだ<自分>を見ていない。大富豪としての彼と、最後に選んだ体の彼だけである。けれどその彼の本質・本心を目の奥に感じ取った彼女は体が変わっても、目の奥に移った彼の本質・本心を見抜きあのラストの台詞につながっていく。ラブロマンスなのか、スポーツものなのか、未だにどっち?という感じだが、私の大好きな映画の一つである。


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STAR WARS3の見所は? [映画]

スターウオーズ3が公開され始めているようですが、私的には、ラストのレイア姫の脱出がどうなっているのか気になって、気になって。エピソード4では冒頭からキャリー・フィッシャーが熱演していましたがもう30年近く前だぞ、おい!とつっこみたくなりますよね。どうなるんだろう?CG??メイク????そっくりさん??????興味は尽きません。おまけに、アレックギネスもどうなるのかちょっぴり気になります。キャリー・フィッシャーといえば、「ブルース・ブラザース」という映画で、ジョン・ベルーシの恋人役で出演していましたが、レイア姫のイメージをなくすのにえらい苦労した。といった感じのコメントがビデオのライナーノート?に記載されていたのを思い出しました。エピソード1,2,3は、すべてエピソード4の当時、度肝を抜かれたオープニングのためにある。と思っているので、エピソード1,2については内容を全く覚えていません。DVDがでたら、一気に続けて1〜6まで見てみますかね。7〜9もなんかあっという間に制作されそうな勢いだし、そういう意味でも興味は尽きませんね。

後日談:7〜9は作られないらしい。そうだとしたら、ちょっと、いやかなり残念です。


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