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キヤノンデール2007 [自転車]

 今日久しぶりにいい天気だったので「タキサイクル」さんに、これからの季節用のジャージを見に行ってきました。

 基本的にお散歩でしか乗らないので「これでいいや!」と思ったモノを着ていけばいいように思っていて、夏とかに着る半袖と真冬の昼間用の長袖はあっても、秋口とかこれからの季節に着るの薄手の長袖が無くても気にならなかったのですが、動きやすさとか考えると有った方がいいなあと思うようになり、お店に探しに行きました。

 で気になったのが「Fourteen40 Jersey」という製品。写真は撮ってくるのを忘れてしまいましたが、

 http://jp.cannondale.com/clothing/06/AW/model-6M123.html#

 こんな感じ。必要なら袖もとれるし、生地の感じも今の時期にちょうど良さそうな厚さ。お給料が出たら買いに行きたいと思います(^^)。

 もう一つ気になっていたのが、キヤノンデールで昨年のように来年度モデルの内覧会のような催しをしないのかの確認。
 残念ながら今年の開催はなく、幕張メッセで開催される「サイクルモード」でしか観ることができない、とのこと。

 http://blog.so-net.ne.jp/search-light/2005-09-23
 (昨年のInvitation to cannondale 2006の記事です)

 http://blog.so-net.ne.jp/search-light/2005-11-13
 (昨年のサイクルモードインターナショナル2005の記事です)

 http://www.cyclemode.net/
 (今年のサイクルモードインターナショナル2006のHPです)

 昨年も見に行きましたが、見たいモデルが試乗に出ていて見ることができずなんかがっかり。ということがありますが、掘り出し物が見つかるかも?という期待も込みで今年も見に行きたいなあ。と思っています(^^)。

 

 キヤノンデール2007モデルですが、カーボンフレームのMTBが目につきました。フルサス用の「RUSH・カーボン」とハードテールの「タウリン」というモデル。やはり軽さが魅力で「RUSH・カーボン」の最上級モデルで約10.8kg!「タウリン」の同じく最上級モデルが約10kg!この軽さはハードなレースにおいて特に終盤、疲れたときに思いっきりキいてきそう!とのことです(^^)/。私みたいなお散歩ライダーにもこの軽さは楽チン度も含めてかなりアップしそうなので興味大です。ちなみにお値段は「RUSH・カーボン」の最上級モデルで約90万円!多分、リアプロ&HDDレコーダーを選ぶでしょう(^^;)。
 その他にもアルミフレームのハードテールモデルがフレームがモデルチェンジして「カフェイン」となり、組み合わされるパーツの違いがグレードの違いとなっていたり(カラーリングもとてもカラフル!)ハイパフォーマンス用ロードフレームが「CAAD9」に進化していたり(これは是非乗ってみたい!)と見所も沢山。
 それと女性用のフレームを採用したモデルがどっと出てきたのもトピックスかな?トップチューブ(前△の一番上にあるハンドルとシートの間のパイプ、でいいかな?)を上半身が男性に比べて短い、とのことから長さを変えてみたり、手の平が小さい、とのことからハンドルバーの形状変更や、耐パンク製の高いタイアの採用等多岐にわたるようです。
 「システムSIX」がとても良かったので、これらモデルにも興味があります。試乗できるチャンスがあれば、どんどんしていきたいと思います(^_^)v。

 そしてたまたまお客さんのBIKEで前モデルの「SIX13」の組み立てを見ることができました。
 アルミとカーボンの継ぎ目も興味深いところですが、特に目につくのがBB部。ホログラムクランクというキヤノンデール独自の部品が取り付けられるこの部分は、他と比べて大径化して剛性をあげてあるそうです。確かに私のビアンキと比べてもかなり大きめ。カタログに「システムSIX」の、この部分の加工中の写真が掲載されていますが、実際加工されて仕上がった部分を見る機会がなかったのでじっくり見させてもらいました。

  

 写真では分かりづらいかも知れませんが中の刳りぬかれている径が少しづつ違っています。入り口から1cmくらいの所に段があり、ここに部品を入れてから両端にベアリングを圧入するそうです。

 ここの部分はこのBB部にダウンチューブ、チェーンステー、シートポストを溶接して熱処理をしてから刳りぬくそうです。熱処理後のため固くなっており、加工用の刃物に対するダメージも大きくなっているそうですが、溶接時の熱による各部品の歪みとかを考えるとこの方がよい!ということでこの方法を採用しているそうです。
 この仕上がりを見ても、ここの加工にこのメーカーの持つ技術に対する自信の程がうかがい知れるように感じます。

 個人的に、こういうそのメーカーの特徴的(技術にしてもデザインにしても)なところを示されると、なんで?どうして?と思ってしまい、話を聞かずにはいられなくなります(^^;)。このBIKEに関してもそう。

      
 
 ピナレッロの「F3:13」というバイク。今度機会があればゆっくり話を聞こうと思います。

 おまけ。
 私もお世話になっているOAKLEYの新製品。RAZRWIREという製品。

 http://oakley.com/o/o2261d

   

 サングラスのツルの所につけられた奇妙な機械。近距離用の通信規格BLUETOOTH® technologyというモノを使用して、その機能を搭載した携帯電話とワイヤレスで繋ぎ電話をかけられる、という代物。

 実際、そのサングラスをかけてみましたがその機械の存在はほとんど気になりません。ハンズフリーで電話をかけられることを考えるとこういう製品の普及を期待してしまいます。(とはいえ日本の場合メールがメインだからどうかな?という気もしますが)

 他にもiPodに「icombi」を取り付けることにより使用可能な製品「O ROKR」もあるとのこと。

 http://oakley.com/o/o4154d

 音量を控えたりと、今まで以上に周囲に注意を払うことは必要だと思いますが、電話で話したり音楽を聴きながら走れるのは便利だと思うし、ワイヤレスというのがイザ!というときの余計な危険を減らしてくれそうな気がします。


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sanjinsai

私もジャージ買わなきゃなぁ。いや、グローブもソックスも。シューズもほしいし、タイヤとチューブ買わなきゃならないし・・・。ほしいものだらけです。
by sanjinsai (2006-09-18 16:52) 

K

コメントありがとうございます
私もひとつ購入すると、アレもこれもと続いてしまい収拾がつかなくなるときがあります(^^;)。
by K (2006-09-18 20:14) 

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