「女王の教室」を見て その2 [ドラマ]
賛否両論のこのドラマも来週が最終回のようですね。予告を見たら、また泣けそうな内容のようです。
主人公の女性教師の言葉に、自らの意志を重ね始めた生徒達。教師から生徒、生徒から教師へと意思の疎通の方法は千差万別でしょうが、ここまで自らの信念を強固に持ち、ありのままにぶつけてくれる教師の姿は、見るモノに、今の自分、これからの自分を見つめるための針路を示す貴重な語りべのように思えます。
本質を突くこと。決して簡単には受け入れられないことかもしれないけど、そのあとに残るモノは決して浅かったり、小さかったりしない、揺らぎようがない。そこにある。実在する。というような、確かな存在としてずっと残り続けること。だと思います。
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