惜しかった！アメフト日本代表

　川崎にて開催されていた第3回アメリカンフットボールワールドカップ。

　決勝の対USA戦はオーバータイムにて20-20の同点から日本代表がフィールドゴールを失敗した直後のUSAのラン主体の攻撃を止めきれず、最後に22ヤードのフィールドゴールを決められて20-23にて試合終了！シーソーゲームの熱戦に終止符が打たれました。

　過去２大会出場しなかったUSAがNCAAとNFLの選手抜きの大学生の選抜チームが出場。この若いチームが本場の底力をここでも発揮！初出場初優勝を決めました。

　日本代表はFranceとSweden戦を零封で勝ち上がり、決勝のUSA戦では接戦を繰り広げたました。スピードやチーム戦術等、今大会で世界を相手に通用したもの、そして最後に力尽き、破れた原因等、得られたものはとても大きかったはず。次回大会に向けて、Xリーグを頂点に日本全体のレベルアップがいっそう進みそうです。

　今シーズンのXリーグや大学選手権等、この経験がどのように生かされるか？楽しみですね^^。