最近購入したCDとか。 [音楽]
先日「新世界より」と「ラプソディーインブルー」のCDを購入しに行ったはずが、ツールドフランス関連のDVDを衝動買いしてしまったので、もう一度出直し。が、今度も、、、、。
数少ないカルロス・クライバーサン指揮のCDのうち、最初に録音したベートーベンの交響曲第5番「運命」と2番目に録音した交響曲第7番のカップリングとのこと。サスガ素晴らしい!の一言。確かにこの演奏は後生に残したくなる名演奏だと思います。この緊張感、スピード感。たまりません!
- アーティスト: デュトワ(シャルル), モントリオール交響楽団, トムソン(ジェイムス), ロルティ(ルイ), クロウリー(ロバート), ガーシュウィン
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 1993/04/24
- メディア: CD
私の大好きな組み合わせ、デュトワ指揮のモントリオール響のガーシュイン。2曲目が「ラプソディーインブルー」。なぜかこの曲のスコアーは持っているのにCDを持っていなかったので、探そうと思い立って購入したのがこのCD。
録音当時‘はやって’いたというオリジナルに近い編成での演奏とのこと。確かに弦より管の音の方が大きく聞こえるけどバランスの良さが感じられます。ピアノソロも秀逸!デュトワの指揮というとスコアーに忠実、というイメージがあるけれど良い方に裏切られた、とても面白い演奏だと思います。
- アーティスト: 東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテット, ゴードン・ジェイコブ, ドビュッシー, プーランク, ベーラ・バルトーク, ヨハン・セバスティアン・バッハ, ローマン, ロッシーニ, ヴァツラフ・ネリベル, A.スバーバロ, ノーレ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテットの演奏。トロンボーン演奏のみのCDというモノを持っておらず初めて聴きましたが、柔らかい音、このテクニック、素晴らしい!(^^)/。他のCDも探してどんどん聴いてみようと思います。
つい先日発売になったテンシュテット指揮のマーラーのシンフォニーが2曲入ったDVD。
1番「巨人」がシカゴ響と。8番「千人の交響曲」が‘相思相愛’ロンドン響と。
どちらも癌治療中の90年、91年の録音ということで、晩年の「あの」張りつめた、研ぎ澄まされた名演が聴くことができます。
貴重な映像を収めたディスクだと思っているので大切にしていきたいなあ、と思っています。
結局アッバード指揮の「新世界より」は、またお預け。取り寄せないとだめかな。
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