国立歴史民俗博物館へ行ってみました。 [お散歩]
いつもお世話になっている「タキサイクル」サンでセールを行っていること知り、幾たびに買おうと!と思っていて買い忘れていたグローブを買いに行く前に、いつ行こうか考えていた佐倉にある国立歴史民俗博物館に寄ってみました。
残念ながら第3展示室の江戸時代関連の展示品はリニューアル工事のため、観ることができませんでしたが、各展示室毎に様々な資料が見やすく展示してあって大変勉強になりました。後半の第4.第5展示室では「民俗」という視点から貴重な資料を通して、近代から現代の色々な出来事等について考えさせてもらうことができました。
館内の写真撮影可能なところではISO1600に増感して撮ってはみたのですが、それでも手ぶれがひどくほとんどがNG。自分で後で思い返すときに使うことにしましょう(^^)。
縄文時代の石器や土器をみていつも思うのは、どうやってコミュニケーションをとって製法等を伝えていたのか?ということと、どうやってこれらのモノの大きさをそろえてつくることができたのか?展示品ということで、ある程度大きさの揃ったモノが展示されているのかなあ?と思うこともあるのですが、この頃から大きさ、重さ、等を測る物差しがあったのかな?
土器をある程度、量産できるノウハウ、例えば、大きさをどうやってそろえるか、竈(というか土器を焼くための炉?)の作り方、燃料の調達の仕方、土の配合、模様のデザイン、何度で何分間焼くのか?等をどうやって皆に伝えていたのかな?ということ。「マニュアル」をみたことがまだ無いので、今みたいな情報ツールがない時代にどうやっていたのか?前から気になっていたので今度夏休みの自由研究で調べてみようかな?と思ってしまいます(^^)。
その他の時代も気になることは多々あるんですが、まずは上の問題点を「すっきり!」させてから、解明していきましょう。
ゆっくり見終えてから、外へ。周りの庭もゆっくりみたかったのですが、今日はここまでにして帰りに「タキサイクル」サンでグローブを買って帰りました。
今までは夏は指先がでているモノを着用していたのですが、転んだときのことを考えると指先までしっかり保護してくれていた方が良いのかな?と思うようになってきたため。
帰りにはめてみましたが、思った以上に良い感じでした。ブレーキレバーも滑る気配もなしに安心して操作できるし、道路脇をすり抜けるときに、道端の雑草とかにあたっても怪我をする心配も少なくて安心できます。
国立歴史民俗博物館には第3展示室がリニューアルしたら、また見に行きたいな、と思っています。
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