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無事手術終了 [ライブストロング]

 父の手術はおかげさまで無事終了しました。朝の9:00から始まって11:50には終了して、執刀医から摘出したモノを見せてもらいました。前立腺とリンパ節の一部。前立腺の大きさは、、、、大福ぐらい?けれど、ここが癌になると結果的には死ぬことだってあり得る。と思うと、「何か」が始まる場所に大きさもなにも関係ないのかな。と思ってしまいます。術後部屋に帰ってからしばらく一緒にいましたが麻酔が切れてきて痛みが出てきたらしく、眠るに寝られ無い様子。話しかけると朦朧とした意識の中「痛い」を連発します。起きている時は生体情報監視システムの設定値を頻繁に超えてアラームが鳴ることもありましたが、その後落ち着いてきたらしく、眠る時間が長くなってきたようなので、今日のところは帰ってきました。
 しかし病院を出てしばらくして、情けないことに、あの、においがないためにかえって記憶の中で、においがよみがえってきて気分が悪くなってしまいました。健康ならば、かぐことのない血液とかアンモニアとかが混ざったような独特のにおい。改めて自身が健康でいられることに、今の自分を支えてくれている、全ての方に感謝したいと思います。
 あとは、退院まで、なるべく顔を見せに行きたいなあ。と思っています。

  「がんばれ!根治までもう少し!」


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準備進行中。 [ライブストロング]

 今日、父親の元気がなさそうに見えたので、聞いてみたところ手術に使う血液を採血してきたとのこと。これがあと2回あって、10/18に入院、10/20に手術。とのこと。その後3週間程度入院して、経過を見て退院できるそうです。先日お話を伺った先生の話は、経過説明と、今後の方針を決めるためのアドヴァイスがメインでしたが素人相手にわかりやすく説明して下さり、大変ありがたかったです。前立腺癌は本人の自覚(排尿障害等)がたりなかったり、場所的に恥ずかしがったりして躊躇しているうちに、転移して手遅れになるケースも少なくないと聞きました。今回の発見の経緯も自治体の検診で、たまたまオプションのPSA検査に印を付けたため発見されたとのことから、やはり早期発見のための検診を積極的に受けることに勝るモノはないんだなあ。とあらためて実感しました。今回手術が成功すれば、根治するとのこと。失禁等若干の影響はやはり避けられないようですが、しばらくすればそれもほとんど直るということなので、早く元通りになって、元気に過ごしてもらいたいなあ。と思っております。
 で、なんで元気なさそうに見たかは、ただ単に涼しくなって、一気に夏の疲れが出てきたから。らしい。オイオイ、びっくりさせないでよ。ホント涼しくなって、いくらでも寝られそうだもんなあ。


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気持ちは一緒「ライブストロング」 [ライブストロング]

今朝電車のなかで、女子中学生が右手首に「ライブストロング」をつけているのを見た。心の中で、一緒にがんばろう!と思った。自分にできることから始めよう。私もサイクルジャージの左袖口を見てそう思う。癌撲滅。一日でも早く実現して欲しい。一日でも早く。


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癌って何だろう [ライブストロング]

 何兆個もある細胞の集合体である人体が何十年も「生きている」だけでも奇跡だと私は思う。何気ない<日常の重さ>をふと考えることが増えてきている。見る、聴く、立つ、座る、歩く、話す、食べる等「生きている」事すべてがひょっとしたら奇跡の連続なのかもしれない。
 今日、父に前立腺癌の疑いがでたため、検査入院につきあって病院に行ってきた。明日、病理検査用の試料?を取るために下半身麻酔をかけるため、家族の立ち会いが必要とのことなので午後いっぱいのおつきあいである。切ればほとんど直ってしまう種類の癌であるためか(あえてこう書きます)、今回、本人、家族とも、それほど緊張感はないように思える。私は、先月中旬にこの話を聞いて、結構気にはなっているが、当の父などはちょっとしたことで、気が立ったりしているので心中穏やかなはずはないようだが、痛みがないせいか、病気では?ということを忘れているのでは?といった振る舞いを示していたりする。
 癌である。誰もがそのスイッチを持っていて、ある日それが切り替わったとき、すべてが動き始めてしまうらしい。しかも、生活習慣を気をつけていれば、ある程度防げても、本人の意志に関係なく切り替わってしまう。ある要因の蓄積が引き金になる。といわれてもスイッチが入る時期は誰も知らないのではないか。ひとたび動き始めれば、転移を繰り返し破滅に向かって止まらなくなることも多々あるらしい。そのような恐ろしいスイッチをなぜ持っているのか?なぜ本人の意志に関係なく切り替わってしまうのだろう?自然の中の一種族として進化の長い歴史の上で、そのようなスイッチが必要であった時期があったのか?それともこれから、、、、考えるとぞっとする。真っ正面から向き合うには、あまりにも大きな病気である。他にも現在の医学では手の施しようのない難病も多いだろう。だからこそ医療の発達によって、もしかしたら遠くない将来、癌が克服されるかもしれないそのときには、是非スイッチがどうしてあるのか、いつはいるのか、等、役割もはっきりさせて欲しいと思う。スイッチは取り外せないかもしれない。けれど、いつはいるかが簡単にわかるようになれば、救われる人も多いのではないか?そう期待してしまう。
 検査の結果がでたらどう声をかけようか?今から考えておかなければならないかな?


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「ライブストロング」を買いに行って。 [ライブストロング]

ライブストロング(ツールドフランス6連覇のランス・アームストロングが設立した癌撲滅基金に1ドル寄付した人にくれる黄色いブレスレット。であっているかな?)を行きつけの自転車屋さんに買いに行ったが、どうやら納期未定の状況に陥っているらしい。やはり、身近な人が癌になった人は大勢いるだろうし、彼の活躍を知れば、やはり自分も寄付したい。となってしまいます。いつ入荷するかわからない状況を待つのもつらいので、店先にあった10−2ジャージ(ロングスリーブ)を購入してしまいました。これは彼が癌であることを知った1996年10月2日を意味しているそうです。ナイキの夏用長袖ジャージの左袖には黄色いリングが。これで私も寄付したことになったらしい。彼の所属するチーム、ディスカバリーチャンネルのジャージの袖にも同じように黄色いリングが入っています。彼自身の癌との闘病生活からの復帰と活躍。その象徴として今年で引退を表明しているランス・アームストロングとともに黄色いリングがはしる、彼の7連覇をかけた今年のツールドフランスを見守りたいと思います。


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