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聴き比べ。 [音楽]

 今日は朝から雨が降りやまなかったこともあり、先週の真空管オーディオ・フェアでドリーム・クリエーション(PARC AUDIO)サンで購入してきた、DCU-F131PPの『B級品』を、現在愛用中のウッドコーン(開業5周年の限定品)DCU-F131W Limitedと交換して、手持ちのCDやらSACDやらを聴いて過ごしていました。

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(黒一色でちょっと分かりづらいかと思いますが、、、^^;)

 まだ慣らしは終わっていないと思われますが、聴き初めに比べると低音も出てくるようになって、バランスもよくなってきたように思えます^^。

 ウッドコーンとの聴き比べは、現時点では全域でウッドコーンらしい色つやの乗った音に比べ、PARCのポリプロピレン樹脂製コーン特有のモニターライクなすっきりした音を聴かせてくれるのは、今までコイズミ無線さんの試聴会で試聴してきた通りともいえそうです^^。

 今後聴きこんで印象がどう変わるかも楽しみですし、ケブラーコーンのウーファー、ウッドコーンとPPコーンのフルレンジと、一つの箱で3種類のユニットの音を楽しめる。と、自作ならではの楽しみ方も出来るようになったので、今度ジックリ聴き比べもやってみたいと思っています^^♪。







 昨日は、SONYの銀座ビル内のショールームの一角で開催された、いつもお世話になっているテックスタッフさんのお招きによる、SONYさんのα7・α7Rの体験会に参加してきました。

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 今秋のSONYさんの新製品ラッシュの中で、注目度の高さもかなり高いと思われるこのカメラ達。

 Aマウントのα99,900,200と3台使用しているユーザーとして、フルサイズのミラーレス機ということで興味もあり、ミノルタ(コニカミノルタ)のフィルムカメラの名器と(ほぼ)同じ名前のα7と、その姉妹機のα7Rというカメラがどんなものなのかも知りたくて、お邪魔してきました。

 とはいえ、手に取ってちょっといじる程度のことだったので、あんまり良くは分からなかったのも事実ですが^^;、これは自分が手に入れてきた歴代SONY・αたちも一緒でした。
 

 ぱっと、手に取って、一通りいじってみた印象でいうならば、「小さい・多い」といった印象でしょうか。


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 歴代のNEXとほぼ同じ大きさのボディに、フルサイズの撮像素子を乗せているだけあって、狭いスペースにちょっと小ぶり?と思える大きさのボタン、レバー、、ホイールが置かれているので、操作性はちょっっぴり厳しく感じる部分も。特に前後ダイアルは、手の大きさによっては回しづらさを感じるかもしれませんね^^;。
 カスタムボタンが3個あり、それぞれにユーザーが割り振れる機能も多いので、自分好みにカスタム出来るのは大いに結構なことだと思うんですが、慣れる(覚える)までは少々戸惑うところも出てくるかもしれません^^;。

 とはいえ、私もα99ではカスタムでいろいろ機能を入れ替えて、ずいぶん「楽」をさせてもらっているので、必要な機能をすぐ使えるようになるのは、ハードキーの数が限られていて、タッチパネルでもない液晶パネルを持つこのカメラの場合、設定が面倒なところはあるにしろ、良いところだと思います。

 画質等々については、最終評価機だったこともあるし、カードも入っていなかったこともあり、ほとんど分からないんですが^^;、作例で見せてもらったα7とα7Rのポートレートの写真では、撮像素子関連の差もなんとなくわかったので、実際購入するかどうか?となった場合の判断基準にはなったと思います^^。
 まあ、スペック通りだと思いますが、普段からいろんなものを撮る機会があるのなら、AFの速度もそこそこ速く、画質もα99並といえそうな、α7の方が向いていそうですし、多少の犠牲^^;?を払ってでも高画質の写真を残したい。ということならば、α7Rとなりそうですね。






 さて、EマウントのNEXシリーズが発表されて数年がたち、Aマウントレンズの購入でもいっぱいいっぱいなのに^^;、そこにEマウントを増やすのが嫌で、ことごとく新製品たちをスルーしてきたんですが^^;、では今回は、、、、、、、、、、、




 というと、やはり見送りですm(_ _)m。



 
 NEX改め、「Eマウントα」もかなり機能的にも使い勝手の部分の性能も上がってきていると思いますし、ボディのラインアップも充実してきていて、選ぶ楽しさもあるし、何よりさまざまなマウントアダプターを介して、Aマウントはもとより、他社製のレンズでの撮影を楽しめることを考えると、乗り換えてもいいかな?と、じつは、たま~~に『ちらっ』と考えることもあります。
 が、やはり慣れ親しんだこの大きさのカメラ達ということと、Aマウントαでないと撮るのが難しそうな被写体がまだ多そうなこと、そして何より、α900と200でシャッターを切るときの、ミラーの音と振動を楽しみたい時も多々あるので、体力&お金と、SONYさんのやる気が続く限り、Aマウント「α」を使い続けるつもりです^^♪。


 そうそう、α7Rの撮像素子&BIONZ Xやらを積んで、4K動画(思い切って8K?これは無理か、、、^^;)が撮れる「α99m2(仮)」が出るようならば、購入考えますよ~^^♪。




 その代わり。といっては何ですが、かなり力を入れてきたオーディオ関連で、気になる製品も増えてきているので、SONYさんによる前にお台場のタイム24ビルで開催されていた「音展」にも行ってきました。

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 サスガにここではデモしづらいのか、デノン、マランツ、ラックスマン、アキュフェーズ、エソテリック等々は出展していませんが、今回はSONYさんの新製品を聴けるチャンス!と思って寄ってみました。が、シアター関連は入れ替え制になっていたようで、ちょうど行ったときには時間が合わず聴けずじまい^^;。

 1階に展示してあった、ハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」の担当の方がいらしたので、少しお話が聞けて、HDDを内蔵するメリットやその音楽ファイルを楽しみ方とかもいろいろ紹介してもらえました。
 1TBの容量があれば、音楽ファイルだけを格納することを考えれば、しばらくは困らないと思えますし、もしいっぱいになっても外付けのHDDで拡張できるのもうれしいところ。
 それに、オリジナルはPCなりNASに残るので、万が一HAP-Z1ESの内蔵HDDが壊れても、ダメージが残らないのも、容量が容量なだけに^^;、とてもいいと思います。
 また、タブレット等を使用して検索をしやすくしているのと、そこでそのまま再生等の操作できるのも良いと思いますし、得意の12音解析でいくつかのグループ分けもしてくれるので、BGM代わりに聴き続けるのも、ある意味新鮮で面白いかもしれません^^。

 音質についてはヘッドフォンのみの試聴ということで、聴いてこなかったので何とも言えませんm(_ _)m。機会があれば、ショールームとかで音源を持って行くなりして、じっくり聴いてみたいところです。
 
 各社いろいろな製品を試聴させていただいて、勉強にもなりました。

 それにNHKのスーパーハイヴィジョンのモニター&22.2chサラウンドのデモはすごかったです。特に上方向の音源の効果というものをあんまり考えていなかったので、その効果の大きさにもびっくりしました。
 あんまり自室でサラウンド再生というのも考えていなかったんですが、今後の参考になったと思います^^♪。



 Sonyビルをお暇した後、初めてテックスタッフさんご自慢の路面店にもお邪魔しました^^。時間も時間だったので、また今度いろいろと相談に乗ってもらいに伺うことにしますm(_ _)m。
 




 とりあえず秋の展示会周りもひと段落。あとの楽しみはモーターショーですね^^。ただ、ビッグサイトは我が家からだとやはり行きづらいので、ちょっぴり面倒です、、、、^^;。









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メタボ歴4年

もうおさわりになったのですね・・^^;
体験会にはエントリーしましたが、なんで水曜??
欲しくなっちゃうんだろうなぁ(笑)

by メタボ歴4年 (2013-10-20 23:57) 

K

コメントありがとうございます

はい、触るだけでしたが、いろいろとSONYの方からもお話が聞けたので、有意義な時間でした^^。

名古屋は週中なんですね^^;。

Eマウントユーザーならば、一気に物欲指数が上がると思いますが、Aマウントユーザーの方が、どのような印象を持ち、どのような感想を述べられるのかが気になります^^。


α7Rはかなり「やばい」です。

お財布のひもは、まずはしっかり握られていくことをお勧めします^^♪。


by K (2013-10-21 22:18) 

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