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期待してマス^^。:追記ありm(_ _)m。 [本]

 文庫化を待ち望んでいた宮部みゆきさんの「楽園」と何でか買いそびれてた?森村誠一さんの「新撰組」を購入してきました^^/。

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 「楽園」は宮部さんの作品「模倣犯」にも登場した前畑滋子の活躍する作品、ということで今か今かと文庫化を待っていました^^。
 「新撰組」も以前、森村さんの「虹の生涯-新撰組義勇伝」という作品で老元公儀御庭番達の視線から触れられていた新撰組を、とっても面白かった「忠臣蔵」と同じく、森村さんの視点で書かれた、ということで面白いに違いない!と思い、手にとってみました^^。

 どっちから読もうか迷いどころですが^^;、もったいつけて「新撰組」から読もうか、もう待てません>_<!で「楽園」から読もうか、、、。さてどっちにしましょうか^^?

 どうでもいいんですが、この各上下合わせて4冊を重ねてみたら、結構な分厚さになっていたので、思わず記念撮影をしてみました^^;。

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 まあ、この4冊を一度に持ち運ぶことはまずないんですが、いやあ読み応えがありそうです^^。


 これらもそのうちにキンドルやリーダー、iPadで読めるようになるのかしらん?って思います。

 追記:森村誠一さんの「新撰組」は祥伝社さんから2005年にXMDFファイルで発売になっているようです。
 
 電子書籍化が軌道に乗って新刊雑誌・書籍等の大部分を占めるようになってくれば、恐らく単行本→文庫本といった流れもなくなりそうですし、返本制度に基づいた物流コスト(在庫)もなくなるでしょうから、データ本体の大幅な低価格化も期待したくなります。
 それと人気のバロメーターと言っていいのか分かりませんが、よく「累計***万部達成!」みたいなうたい文句が飛び交いますが、印刷部数なのか、出荷部数なのか、実際に売れた部数なのかが良く分からん数字だったのですが^^;、これからは「ダウンロード数***万部達成!」みたいにもう少し分かり易くなるのかな?って思います^^。

 それと、やはり気になるのがiPadだとA社は読めませんとか、キンドルだとA社は読めるけどB社は読めません。みたいになるのは避けて欲しいですね。
 そういう意味では色んなアプリケーションで対応出来そうなPCであるiPadの方が融通は利きそうですが、データ化にあたってはファイル形式をなるべく出版各社で共通にして欲しいところです。もちろん縦書きの作品は縦書きのまま読みたいですm(_ _)m。

 なにはともあれ、古今東西を問わず、あらゆる書籍の電子書籍化には期待もあるんですが、それ以上にそういった購読用の端末は、読みやすさを追求したさらなる進化に期待したいところです^^/。

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コメント 2

gyaro

文庫化されるまで、すごい待つのとかあります^^;
自分は「多田便利軒」もパート2がはやく文庫化してほしいです☆
by gyaro (2010-02-17 22:53) 

K

コメントありがとうございます
 私が読んでいる作家さんの作品は、わりと早く文庫化されるようですが、たまに出ても出版社が変わっていたりすると、見落としたりして慌てたりします>_<。
by K (2010-02-18 23:15) 

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